部署横断ワークショップが仕事の質を上げた理由

キャリア/仕事の工夫
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先日、社内で初めてのワークショップがありました。
関連部署が集まって、それぞれの仕事内容や課題を共有し合うというシンプルな会でしたが、参加してみたら想像以上に面白くて、学びも多かったです。
せっかくなので、感じたことを「利点」と「注意点」に分けて整理しておきます。


■ ワークショップの利点

① 同じ部署でも知らないことがたくさんある

普段の業務はどうしても自分の担当範囲に閉じこもりがちで、同じ部署でも

ゆず子
ゆず子

そんな設計してたんだ!

という発見がありました。
類似部品の改良点を聞いて、自分の設計にも反映しなきゃと思ったり、逆に

ゆず子
ゆず子

これ共有してなかったな…

と気づいたり。
部署内の情報共有の抜け漏れを一気に埋められるのは大きなメリットだと感じました。

② 他部署の苦労を知ると、自分の判断が変わる

特に印象的だったのは、金型チームの話です。
設計側から「重要寸法」を渡すのですが、私は“重要そうだから”と深く考えずに指定していました。
でも金型側からすると、重要寸法が多いほど、全部を公差内に収める製造条件を探すのが本当に大変とのこと。
この話を聞いて、必要最低限に絞ることの大切さを実感しました。
背景を知るだけで、設計判断の質が変わります。

③ 誰が何に詳しいか分かると、仕事が進めやすくなる

普段関わらない人の得意分野が分かると、

ゆず子
ゆず子

困ったらこの人に聞こう

という選択肢が増えます。
顔見知りになるだけでも相談しやすくなり、社内のつながりが広がった感覚がありました。
これは実務でかなり効きます。

④ 自分の業務を説明する準備が、理解を深める

発表準備のために業務を整理したり、上司にレビューしてもらったりする中で、自分の仕事の流れや判断基準がクリアになりました。
「なんとなくやっていたこと」を言語化することで、改善点も見えてきます。
他チームからの意見で新しい着想が生まれることもあり、ワークショップは単なる情報共有以上の価値があると感じました。


■ ワークショップを開くときに注意すべき点

① 優先度を上げないと、内容が薄くなる

前職でも似たような取り組みがありましたが、週1回という高頻度で、しかも優先度が低かったため、発表の質も低く、業務に追われて活かしきれませんでした。
今回は上長が「最優先」と明言し、資料作成や準備にしっかり工数を割けたことで、内容が濃くなりました。

ゆず子
ゆず子

“とりあえずやる”ではなく、重要な場として扱うことが成功の前提


だと感じます。

② 安心して意見を出せる雰囲気づくりが必須

現職は批判的な言い方をする人が少なく、ファシリテーターも「失敗を責める」のではなく「次にどう活かすか」に話を導いてくれました。
前職では発表すると叩かれることが多く、発言が怖かった経験があるので、この違いは本当に大きいです。
安心して話せる空気があるかどうかで、ワークショップの価値は大きく変わります。

③ 頻度は“多すぎない”方が良い

前職のように週1回だと、準備に時間を割けず、内容が薄くなりがちでした。
適度な頻度で、しっかり準備できるスケジュールにすることが大切だと思います。


■ まとめ

今回のワークショップを通して、部署を超えて話すだけで仕事の質が上がることを実感しました。
情報共有、相互理解、業務整理、つながりづくり——どれも普段の業務では得にくい価値です。

一方で、

  • 優先度を明確にする
  • 安心して意見を出せる空気をつくる
  • 無理のない頻度にする

といった“場づくり”が整っていないと、せっかくのワークショップも活かしきれないと感じました。

初めての試みでしたが、本当にやって良かったです。
もし「うちでもやってみようかな」と思った方がいれば、ぜひ参考にしてみてください。

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